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ログハウスとコテージの違い
ログハウスとコテージはどちらも木造であることが多いため混同されがちですが、これらには明確な違いが存在します。
そもそもログハウスとは、ログ(丸太)を水平に組み上げて壁を作る丸太組構法という手法で建てられた建築物のことを指します。
あくまで丸太組構法によって建てられていることがログハウスの条件なので、建てられている場所や利用目的は問いません。
一方のコテージとは、避暑地や保養地などに建てられた山小屋や山小屋のような建物のことを指します。
日本では貸別荘とも言われていますが、一般的にはキャンプ場などで宿泊施設として利用されているケースが多いです。
また、宿泊することを想定した建物なので、通常の家と同じくキッチンやトイレ、浴室といった住宅設備や電気、冷暖房など生活するために必要な設備を一通り備えているという特徴があります。
加えて、木造で建てられているケースが多くログハウス風の建物も存在しますが、必ずしも木造である必要はありません。
ログハウスとヴィラにはどんな違いがあるの?
ログハウスとは、ログと呼ばれる丸太を組み上げて作った家の事を言います。
ログを角材及び構造材として、水平方向に積み上げていって作ります。
木の温もりが感じられるのが魅力で、アウトドアを楽しむのに最適です。
ログハウスという言葉は和製英語で、英語圏ではログホームやログキャビンと呼ばれています。
奈良にある正倉院もログハウスの一つとされます。
丸太を組み上げる工法と同じ校倉造りが用いられているのです。
木には断熱性があるので冬は暖かく、夏は涼しいという特徴があります。
それに対してヴィラは、元々が上流階級のカントリーハウスでした。
古代ローマを起源としており、時代と共にその姿は移り変わってきたとされます。
農場や庭園が一体となった建物のことをそう呼んでいたようです。
現在は郊外にある一戸建て住宅のことを指しており、貸別荘の事をヴィラということもあります。
ログハウスとの違いは、必ずしもログを使用して造られてはいないところにあります。
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